2011年10月6日木曜日

♪楽曲紹介「Almost dead」



最近特に物忘れが激しいんです。
と書いて、例を挙げようにもそれすら忘れている始末。
新しい事から忘れていくので、困ったものです。

あとはパソコン&ネットの使いすぎで細かい事を覚えようとしなく
なっています。毎日、帰り際に終電を調べてるし(苦笑

歌詞を覚えられないし(自分が作った曲すら!

簡単な計算や暗算が出来なくなっている。
ちょっとメモを取ろうにも文字を書く事を忘れている。
(これは新しい事じゃないし!

ただえさえ、日頃から“何かに生かされている”と思っていましたが、
便利になるにつれて、独りで出来ない事が増えていくんですよね。

これはよく考えたら、ゾッとする話です。
と思っていたら『Almost dead』という曲が降ってきました。

すべてのSL廃人・ネット廃人・PC廃人に捧げるこの曲を、活動の
節目としてリリースさせていただきます。

誤解を招くといけないので明言しておきますが、SL廃人を揶揄する
意図は全くありません。
そうです。ここで言う廃人とは俺自身の事ですから。
強いて言うなら答えのない自問自答。
全て為すがままに身を任せている状態を描いています。

楽曲的には憧れの初期David Bowieが脳裏にチラつきますが(苦笑
リズム体は現代っぽく、Trip Hop風に味付けしました。

俺は「フランク・シナトラになりたかった」と言い『My way』の
コード進行そのままに『Life on mars?』を歌い上げた、Bowieに
なりたかったんです。SLならBowieになれるでしょうか。

(文:Koja Writer)

MySpaceで試聴できます
http://www.myspace.com/kuroshimaya

♪楽曲紹介「The Game」



最近よく「はい終了」「はい終わった」「終わった感」といった
感じの言葉を耳にします。
俺はその種の言葉が大嫌いです。

物事には必ず終わりがあります。それは認めましょう。
しかしそれを部外者が勝手に決めつける行為が許せないのです。

ここのところ衰退ムードの日本SL界も然り。
すぐに「終わった」と諦めたり決めつけたりするのは、ゲームの
やりすぎじゃないですか?(笑
栄枯盛衰を繰り返して発展していくのは世の常ですよね。

一つの終わりが全ての終わり(終わりのはじまり)と決めつける
のは視野が狭すぎませんか。
たとえ自分が死んでも世界は動き続けるのに。
その時点で全てが終了という考え方はあまりにも悲しいです。
そういう生き方をしたくないと思って創作活動をしています。

なので今回は、自分が思うことをこの曲で表現してみました。

"The Game" is over
But I think that end of the world isn't coming

Your life "the end"
But I think that end of the world isn't coming
Never end

We should live our time
We should live our life
We should live forever
We can be

あまり熱くなるのは格好悪いとは思います。
格好悪いのに敢えて演る心意気を買っていただきたいところです。

(文:Koja Writer)

Second Life内でMP3絶賛発売中!
ニタイレラ(玉光道)
http://slurl.com/secondlife/Sapporo/214/78/0

MySpaceで試聴できます
http://www.myspace.com/kuroshimaya

♪楽曲紹介「Argent raindrop」



「Argent raindrop」というフレーズは「Perfect awaking」という
曲にも出てくる一節ですが、激しくも優しく降り注ぐ「銀色の雨粒」
のイメージが音になりました。

SLには敬愛するアーティストがたくさんいるけどこの曲はChouchou
リスペクトだったりします(笑
ジュリエットさんの声は再現不可能なのでインストで完結。

昨年末の玉光道企画クリスマスコンピの完成パーティーの時に初めて
インワールドでChouchouのお二人にお会いしたのですが、色々感銘
を受けました。

俺はあまりにも何でも雑食的に聴きすぎるからか感性が曇ってしまう
ことがたまにあります。
しかし、Chouchouのアラベスクさんには迷いが無い。
自分の表現に疑問を抱いている様子が、まったくありませんでした。
俺が、エレクトロニカ(エレクトロニカばか)だけで終わりたくない
的なことを口走ってしまったら、アラベスクさんに
「自分はエレクトロニカで終わってもいい」
的に断言されてしまいました。
俺には一つのプロジェクトに対する覚悟が足らないのかもしれない。
なんか、ガツンとやられた気がしたんです。

悔しいのでChouchouを聴きまくっていたら、Chouchouみたいに緻密
な音が演りたくなって…
パクリではないですよ!パクリでは(苦笑

リスペクトですよ!リスペクト!!(便利な言葉だ…

(文:Koja Writer)

Second Life内でMP3絶賛発売中!
ニタイレラ(玉光道)
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♪楽曲紹介「Edology」



近頃エコロジーに関する意識が高まっていますが、江戸時代は究極の
エコ社会だったということが再認識されています。そんな"Edo"の
"Ecology"と、現代の"Technology"が融合したら素晴らしいものになる
のではないかという想いから、「Edology」という曲が誕生しました。
(文:Koja Writer)

Second Life内でMP3絶賛発売中!
ニタイレラ(玉光道)
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♪楽曲紹介「納豆の神様やってくる」



この曲のオリジナルは、「納豆万歳」という書籍のテーマソングと
して、作られました。
作詞は食文化研究家で「納豆万歳」の著者、永山久夫先生です。
永山先生は別の意味のセカンドライフのカリスマ的存在で、新聞・
雑誌等連載多数、テレビ・ラジオ等にもよく出演していらっしゃい
ます。

まず悩んだのが8コーラスもある歌詞をどうやってテンポよく聴かせる
かということでしたが、ラップにしてしまうことで解決できたのでは
ないかと思っています。
ラップ調になったのは、作曲を担当した俺が当時エミネムにはまって
いたせいというのもありますが(笑
誇らしく思うのは歌詞を一言一句変更しなかったことです。
(文:Koja Writer)

永山久夫オフィシャルホームページ「長寿王国」
http://100sai.jp/home.html